プログラミングが楽しくない理由と解決策

プログラミングが楽しくない プログラミング

プログラミングを勉強し初めの頃、あるいは義務感に駆られてプログラミングをする時って楽しくないですよね。

私にも身に覚えがあります。。

今日は「どうしてプログラミングが楽しくないのか」「楽しくなる方法」についてお話ししようと思います。

楽しくない理由

単純作業だから

初心者ならば、文法を覚える作業をひたすらしている頃でしょう。

プログラミングができる人ならば、完全に推測ですが、おそらく誰かが考えたロジックをプログラミングに落とし込む作業をしているのではないでしょうか。

プログラミングの本髄はロジックを考えるところにありますが、ロジックを考える段階にない、あるいは考える役目ではない場合、単純作業となってしまいます。

難しいくせに単調な作業は、楽しくないと感じる人は多いことでしょう。

分からないことだらけだから

日本語であったとしても、難解な言葉ばかりを用いて書かれた大量の文章を読むのは、かなり辛いものがあります。

それがましてやよく分からない言語で書かれ、内容も難しいとなると、どこをみても意味がわかりませんし、どっから読み解けばいいかもわかりません

落ち着いて少しずつ読めば分かるものですが、それは楽な作業とは言い難いでしょう。

作りたいものがないから

自分が作りたいものが明確にあるならば、その目標に向かって努力することもできるでしょう。

しかし、努力した先に自分にとっての褒美(目標)がないとなれば、作業の苦しさにばかり目がいってしまうのも当然です。

思ったように動かないから

プログラムってなぜか動きませんよね。

慣れると動かないのが当たり前という思考にもなるのですが、それでもやっぱり思い通りに動かないとモヤモヤイライラしてしまいます。

コードが間違えているのはまあ仕方ないとして、環境のせいというのも多々あり、長く苦しむ羽目になる時もありますね。

楽しくなる方法

では、どのようにすればプログラミングが楽しくなるのでしょうか。

楽しいとまでいかなくとも、どうすればマシになるのでしょうか。

アルゴリズムを考える

初心者で楽しくないと感じる人は、今は基本構文を覚えている段階なのではないでしょうか。

そのつまらない作業がプログラミングだと見なしてしまうのは大変もったいないです。

その先には、基本構文をどのように組み合わせて機能を実現するか考えるという作業が待っています。

組み合わせ方、いわゆるアルゴリズムを考える作業はパズルのようで楽しく、実装したものが動くこと自体でまた喜びが訪れます

今はその前段階です。

どうか乗り越えて、ぜひ楽しい世界を見てみましょう。

自分のレベルに合ったものから取り掛かる

難しくても挑めるよという人はそのままぜひ頑張ってください。

ただし、難しくて挫折しそうなのであれば、もう少しレベルの低いものから、あるいは分かりやすく学べる手段で取り組んでいくのが良いでしょう。

高レベルのものからは、その分大きな学びも得られるでしょう。

しかし、それで挫折してしまっては意味がありません。

ぜひ少しずつ取り組んでいきましょう。

何を作るかを明確にする

プログラミングの基本は習得済みの人であれば、作りたいものがない場合は、バイトでweb制作案件などを探してみるのもみると良いでしょう。

基本構文を覚えている最中の人であれば、「〇〇アプリの作り方」などの本を探し、トレースしてみると、モチベーションにつながるでしょう。

人に頼る

思ったように動かない苦しみが募り、挫折しそうな場合、人に頼ってみるのもありでしょう。

自分で長く悩んでいたエラーでも、他の人からすればすぐに解決できる場合も多々あります。

周りのプログラミングができる人、あるいはスクール、あるいはネットで聞いてサクッと解決しましょう。

まとめ

プログラミングでは、初心者も経験者も、さまざまな理由で「楽しくない」と感じる瞬間があります。

楽しくない瞬間があまりに長いと、挫折やプログラミング離れをしてしまうでしょう。

挫折やプログラミング離れを防ぐために、少しでも苦しみを和らげるアクションをとってみましょう。

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